緊急のお願い  (2005/04/02 更新−締め切り延長)

環境大臣に「代替案の検討を求めるべき」との意見書を出してください。

2005年2月28日に、沖縄県は新石垣空港環境影響評価書を国土交通大臣に提出しました。
環境影響評価書(以下、評価書)では住民が意見を言う機会はありません。
環境大臣の意見を踏まえて、国交大臣が事業者(沖縄県)に環境保全の観点から意見を述べることになっています。
したがって、環境大臣がどのような意見を述べるかが大変重要なポイントとなってきます。
そこで守る会では、白保の世界的に貴重なアオサンゴ群落やカンムリワシやコウモリ類など希少な野生生物を守るために、環境大臣に対し環境保全の見地からの意見を数多く出し、それを環境大臣意見に反映してもらおうという運動を行っています。
意見書によって環境大臣に強く働きかけることは、新石垣空港カラ岳陸上案の見直しを求める私たちが出来る最大の取り組みのひとつです。ぜひ、多くの方に意見書の提出にご協力いただきたいと思います。

下記に、環境影響評価書の主要な部分を掲載しました。
評価書は「新空港の影響は小さい」と結論していますが、アワセメントというしかない内容です。この評価書をご覧いただき、さまざまな問題点を指摘した意見書を出してください。また、あまり難しく考えず、白保のサンゴ礁や希少な野生生物に対する皆さんの思いや考えを書いていただいても結構です。下記に、意見書の用紙を用意しましたので、ご利用ください。この用紙にこだわらず、書式は自由で構いませんが、住所、氏名、年月日、宛先、意見書名は必ず記載してください。


 意見書用紙 HTML版  PDF版

意見書は、当会でまとめて提出しますので、当会あてにお送りください。
あて先は、TOPページをご参照ください。郵送、FAX、メールのいづれでも構いません。

締め切りを、4月5日(火)必着といたします。 守る会で責任を持って環境大臣に提出します。
締め切りを延長しました。ぜひ、多くの方のご協力をお願いします。

新石垣空港環境影響評価書 (抜粋)